2009年 01月 25日
綱島に温泉があった
駅前の道路を渡ると、もう目立つ黄色い建物が見えます。
なぜに綱島で「東京園」なのかは不明ですが、900円払って中に入ります(ただし1時間半以内に戻ると400円バック)。
温泉とはいえ番台のある昔ながらの銭湯スタイルで、浴場はよくあるスーパー銭湯風。電気風呂、エステ風呂、などなど。一番の特徴はこの辺りの温泉特有の黒い湯の色です。蒲田の黒湯ほどではないけど、浸かると自分のからだがぼんやりとしか見えません。湯口からはビール程度の色のお湯が流れ込み、浴槽全体としてはお醤油色。良心的なことにお湯はかけ流しなので安心です。塩素臭もなし。
じっくり温まって出ると、休憩所は年配の方々の社交場となっていました。実際に社交ダンスをしている人たちもいたらしい。ビールやおつまみもあります。ガラスケースにトマトやきゅうりがそのまま並んでいたけど、どうするんだろう?丸かじり?
いろいろ気になる場所でしたが、ディープな空間になじみきれず近くの居酒屋でビールを飲んで帰りました。