2009年 07月 19日
元町のラール&レサンスでランチ
¥2100のAコースに決めて、前菜とメインは黒板の中から選びます。あれこれ悩んで前菜は「サーモンの瞬間燻製と彩り野菜のビネグレット」にしました。
温泉卵とからめて食べるサーモンがおいしい。酸味の効いたビネグレットソースとよく合います。
ちなみに友人と夫は帆立のムース詰めのイカのファルシーで、これまたおいしいそう。
本日のスープはフレッシュトマトの冷製で、今日のような蒸し暑い日にはうれしいさっぱりした風味。
プレートにツタがあしらってあるのも涼しげです。
メインは「豚ロースのパン粉焼きソテー マスタードソース」を選択。写真では見えないけれど肉の下にはズッキーニやかぼちゃなどの野菜がごろごろ隠れています。右上はトレビスのベーコン巻き。
見て分かる通り豚肉の焼き加減が絶妙で、しっとりピンク色の仕上がりです。何種類もの野菜もちょうどいい火の通り具合でした。しかしこのお皿、どこで肉を切っていいのか迷いました・・・ リムにしては広すぎるし、ここに肉を乗せて切るのもなんだかやりにくいし。
メインは友人は鴨のコンフィ、夫は子羊のロティでした。
けっこうボリュームがしっかりあるし、パンも食べてお腹いっぱい。ここのパンは別にブランジェリーコーナーがあるくらいなのでおいいしいのです。
で、デザートは2種類から選べるのですがさっぱりめの方にしておきました。これは3人一致。
名前は忘れちゃいました・・・ メロンなどのフルーツコンポートにジュレをかけてヨーグルトアイス添え。上に乗っているのはココナツのメレンゲ。ハーブが散らしてあって口がさっぱりします。お腹いっぱいと言いつつするりと完食でした。
ボリュームも内容も大満足で、¥2100でこれならかなりお値打ちなのでは。店の作りはこざっぱりとカジュアルな雰囲気で気軽に入りやすいし、お店の人たちも感じよくて、気持ちのいい時間を過ごせました。