2009年 11月 22日
千葉屋→ジャックナイフ ご近所飲み歩き
とりあえずお刺身盛り合わせとアジフライを頼んでみました。
魚屋さんなのでお刺身が新鮮なのはもちろん、アジフライが絶品です。身がふわふわと軽くていくらでも食べられそう。これは本当におすすめ。
お酒を頼むとついてくる自家製のイカの塩辛がまたおいしくて、市販の塩辛は生臭くて苦手なんですが、これはついつい箸が進みます。
例によって猫フリーで、私の隣の席は猫・・・
ひょいとイスに上がってきて丸く落ち着いてしまい、わしわしと撫でてもまった動じず。傍らに猫を見ながら食事だなんて自宅にいるようでした。
他には揚げだし豆腐と自家製のさんまの干物をいただいて、料金もかなり良心的でした。
その後は冷えてきた海際の道を足早に歩き、噂のバスのバーを初体験です。夫はこれで3回目で、私は話ばかりを聞いていたので連れていくようにせっついていました。歩いている人など誰もいない夜の本牧埠頭A突堤、関係者以外立入禁止の看板を無視して近づくと、傍目には放置された古いバスが見えてきます。これがバスバー、ジャックナイフです。
中はこんな感じで、窓からは海が見えます。みなとみらい的ではない夜景を楽しみたい人にはいいかもしれません。
20年ここで店をやっているマスターがシェーカーを振るとバスなので微妙に床が揺れるのですが、カクテルはきっちりとした仕上がりで、雰囲気だけの店ではありませんでした。
帰りはタクシーを呼んでもらえるので、問題はどうやって行きつくかですね。タクシーの運転手さんへ説明の仕方が難しそう、というか怪しまれそうなロケーションではあります。