2013年 09月 17日
念願の小布施ワイナリーへ
広がるぶどう畑の向こうには山々が連なっています。長野の渋温泉に泊まる手前、長野電鉄の小布施駅で途中下車して、小布施ワイナリーに寄ってきました。
台風前で蒸し暑いなか田舎道をてくてく15分位歩いたところに、小さな看板が出ていてワイナリーが。
こんなボードが・・・ 確かにまったく目立たない畑の間にあります。
ただし予想していたより素敵な場所でした。
100年前からの蔵を改造した試飲ルームです。どっしりとした扉を開けるとアンティークの調度品がさりげなくおかれた落ち着いた空間が広がっていました。残念ながら中は撮影禁止。
小布施ワインは生産量が少なくてなかなか手に入らないので、ここぞど試飲してもちろん買い込みました。
これだけでも来た甲斐があるってものです。
このワイナリーでは輸入物は一切扱わず、お店の人に聞いても何種類のぶどうを栽培しているのかすぐ分からないほど多品種を扱っているのが特徴です。
ぶどうもリンゴもいいけれど、小布施といえば栗ですよね。
駅の売店で買った栗ソフトがおいしかった~
で、さっそく買ったワインが届きました。ちょっと買いすぎ? しばらくこれで楽しめそうです。
こちらは空き箱で楽しむカリラ。猫はやっぱり箱が好きだねえ。
と見ていたら、箱には目もくれず横切るスティルさんが・・・
・・・行っちゃった。 ほんとに猫なのか???