2014年 02月 23日
国芳の猫が・・・
江戸東京博物館でやっている「大浮世絵展」を見に行きました。
こんなのを見つけましたよ。猫大好き歌川国芳の描く猫が、Campusのノートに!
さすが猫を懐に抱きながら絵を描いたというだけあって、身近で観察していたのがよく分かります。
鰹節をかじっている猫や、張子っぽい猫とかじっくり時間をかけて見たい。
のですが、とにかく混んでいました。チケットを買うのに蛇行して並び、展示はまるで牛歩戦術状態。
浮世絵は細かい着物の柄なんかも見入ってしまうからなかなか進まないんですよね。
一人で行ったら行列を見ただけでめげていたかも。
さすがにこういうもっふりシルエットの猫は江戸にはいなかったようです。