2015年 04月 24日
チランジアであふれる温室
自然界の色とは思えない鮮やかな色の花などに目を奪われながら、そろそろかなと期待が高まります。
ベゴニアがきれいねえと盛り上がるおばさまたちの会話を聞きつつ、私の視線は吊られたヒモのようなリプサリスに。
ここは一番楽しみにしていたのチランジアメインの温室です。
フンキアナかな、クランプになって迫力ある姿ですね。ひと抱えありそう。
例の植物マニアの美容師Kさんに写真を撮ってきてよと言われたのでせっせと撮影。
これもすごい。こうやって子株を増やして群生化するのが本来の姿なんですねえ。
自分が遊びでちまちま飾っているのが申し訳ない気持ちになってきました。
ただ置いておくのではなく、何かに着生させてやると育ちが全然違うのだとか。
鉢に固定してあるのもたくさんあります。
写真がぼやけているのはガラス越しだからです。
温室の中にさらに立ち入れない温室があって、学名が手書きしたタグが無造作についた鉢がごろごろ。
ガラス戸の開いた隙間から失礼して。白くてふわふわしたテクトラム、欲しい~
ちなみに売店ではチランジアや植物の苗がお安く売られてましたが、これ以上どこに置くのかねと突っ込まれ断念・・・
シュールなマスコットキャラクターもいましたよ。シッポがバナナって・・・
というわけで動物も植物も満喫した熱川バナナワニ園レポートでした。
かわいいレッサーパンダや珍しいマナティも見られるので、名前は聞いたことあるけどワニはねえ、という人にもお勧めです。