2016年 06月 15日
サバイバー
カリラがじとーっとエレンちゃんを見つめています。
そ、そこはカリラ専用ベッド・・・
あの~ と気にしつつも文句は言えない弱気な先輩猫なのでした。
それにしても、ちっさいこと。
細かいことは分かりませんが、保護主さんの話だと繁殖業者から遺棄された猫で、ケージごと捨てられていたそうです。
ごはんもどうにか命をつなぐ程度しか与えれていなかったんでしょう。
背骨もアバラもゴツゴツで、最初は抱き上げるのもおっかないくらいでした。
助け出した時は劣悪な環境だったせいか臭いがひどくて、まずはシャンプーしたそうで・・・
よくも今まで生き抜いてきたなあ。
いわばサバイバーです。
開放されたこれからは、気ままにのびのびと猫生を楽しんでもらいたい。
そう思わずにはいられません。
カリラがベッドをとられたらかわいそうなので、さっそくエレン嬢専用ベッドを購入したのですが、これが使わないのです。
そしてカリラには窮屈すぎるサイズなので、誰も入りません。
まあいいけど。猫って・・・