2016年 11月 06日
久々に中華街でヒット「南粤美食」
「南粤美食」、まったく予想がつかない読み方ですが、ナンエツビショクと読む広東料理の店です。
ローズホテルの向かいに今年オープンした店で、気になっていたのでちらっと寄って見ました。
看板メニューの鶏の塩蒸し焼きが売り切れで、アヒルならあるよと言われてアヒルの焼き物を。
これが八角の利いた甘めの味付けとコクのある肉の質感がよく合って、予想以上の美味しさ。
食事だけのつもりが紹興酒をボトルで頼んでしまいました。
空芯菜の炒め物もスープが馴染んでいい感じの炒め加減です。
これはランチにもあるスペアリブの釜飯。骨周りがプルプルして美味。
底のおこげも絶妙・・・
量はそうでもないので、ランチでこれ一品だと良く食べる人は物足りないかもしれません。
最後に香港風焼きそばを。
細めんとオイスターソースがマッチした食の進む一品でした。
ご夫婦でこぢんまりとやっている店で、お客さんも中国語だったりといい雰囲気です。
ここ数年新規の店といえば食べ放題か有名店の支店ばかりで食傷気味だったので、こういう店はひいきにしたいものです。
業務連絡:小さな店ですが2階に円卓あり。次回の中華街宴会候補に挙げておきます。