2008年 10月 12日
真鶴へ
真鶴駅に着いたのが11時すぎで、いきなり駅前の鶴鮨に直行です。ここはやはり地ものにぎりでしょう。先にムツの南蛮漬けが出て、にぎり登場。
キンメ、かわはぎ、石鯛、平目、かんぱち、伊勢海老、あおりイカ、あじ、生貝。これに伊勢海老のお椀がつきます。おすすめだけあって、あじがおいしい。ぴかぴかで生臭みがまったくなし。肝和えのかわはぎも絶品です。というかどれも本当に新鮮で、おいしいおいしいと言いながらあっという間に食べ終わってしまった。この辺でも伊勢海老ってとれるのね。初島あたりでよくとれるそうです。
おつまみにもそそられながら昼なので我慢。腹ごなしに真鶴半島の突端まで歩くことにします。
海沿いのコースを歩くとほどなく真鶴港に出る。
道沿いには磯料理の店や干物屋さんがそこここにあって気をひかれます。
ちょっと晴れてきた。海岸からすぐこんもりとした御林になっています。江戸のころから防災林として保護されてきたそうです。
大きな木がたくさん。今では魚つき保安林として大切にされている。
突端のケープ真鶴まで約1時間強で到着。
水際まで降りて、名勝三ツ石を眺めます。
注連縄が貼ってあるけど、2つしか見えない。奥にもうひとつあるようです。
こちらは真鶴の猫さん。みんな人慣れしている。観光客や釣り客からえさをもらっているのか。
何か釣れましたかな?
真鶴はいいところだよん。
はい、いいところでした。隣駅は湯河原なので温泉につかって帰るのもよさそう。湯河原に泊まる人は翌日真鶴でお鮨食べてから帰るのがおすすめです。