2008年 11月 12日
アンアップルへ
あ、でも平日しかやっていないお店に行かなくては。
ということで中華街の外れにある小さなパン屋さん、アンアップルへ。大好きなクロワッサンと水曜日に焼く胚芽パンを買いました。
ここのパンは国産小麦と自家製のりんごからおこした酵母を使っています。特徴はなんといっても口触りが軽いこと。天然酵母のパンっておいしいけれど重みがあってどっしりしているものばかりだと思っていたら、あっさり裏切られるふわりとした食感。そして香りが本当にいい。いつも帰り道で袋の口を開いてふんふん香りを嗅いでしまうほど。
クロワッサンはあっさりタイプ。食べるそばから皮がぽろぽろはがれて紙の上に置いておくと油のシミができる普通のクロワッサンとはちょっと違います。あれはあれでおいしいんだけど。
胚芽パンは水曜限定。軽くトーストするとさらに香りがたって何もつけなくてもおいしい。
本牧市民病院にパンを納めていて、入院患者の朝食に出るそうです。いいな。
唯一の問題が平日しかやっていないこと。土日祝日は完全にお休み。
2人入るとすでにいっぱいな小さな店だけど、山手のマダムが予約のパンを取りにきていたりします。