2019年 05月 14日
猫よりバラな5月
次々とバラが咲き出して、すっかり猫よりバラの写真を撮る日々です。
これは今シーズン買った(買ってしまった)ベラドンナ。
かわいいというのではなく、かっこいい系です。
一輪咲いただけですごい存在感です。
香りも抜群。
おとなりのミセスジョンレインよりひと回り大きな花を咲かせます。
中心部が盛り上って、花びらは反り返る本当に美しいバラです。
大事に育てなくては。
ベラドンナのとなりで小ぶりな花をつけているのが、これまた今年買ってしまったシャトードシュベルニー。
黄バラも欲しいなあと思って探していました。
2016年作出と最近のバラで、無農薬で育てられる丈夫な品種だというので決めました。
そして、(まだあるのか!)なんとも微妙な花色なのが、オールドローズのマリードゥサンジャン。
白と薄ピンクとが一輪の中に混ざり合って、何度も見てしまいます。
このバラは不思議な雰囲気で、花はダマスクローズの甘い香り、葉っぱからは山椒とか松脂のようなスパイシーな香りがします。
そして茎には大小のトゲがびっしり。素手では持つ隙間はまるでありません。
カリラはやけににぎやかになったベランダをチェック。
多分外の地面を一度も踏んだことのないエレンちゃんは、特に反応なしなのでした。