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フェルト犬

白楽の神奈川県動物愛護協会にスティルの療養食を買いに行ってきた。かつての私みたいに猫を見に来ている夫婦がいる。決まるといいねえと思いつつ事務所の引き戸を開けると、台の上で子羊の毛刈りの真っ最中。な訳はなく飼育放棄された犬の固まった毛をバリカンで刈り取っているところだった。聞くと今日協会の前に繋がれて(捨てられて)いたんだそう。シーズーだかマルチーズだかもはや犬種は分からないけどトリミングが必要な犬なことは確かで、毛というよりフェルト状に圧縮されたものが鎧のようにびっしりと体を覆っている。人間でもたまに天然ドレッドヘアな人を見かけることがあるけど、まさにあんな感じ。もちろん犬なので全身。バリカンをかけては細かい部分はていねいにハサミを入れていく職員さんはさすがプロです。私が支払いをしている間に大分進んで、君、男の子だったんだー、という声が。やっと性別もわかりました。
それにしても元飼い主はどんな気持ちで愛護協会の前に連れてきたんだろう。世話を怠っているうちにどうしようもない状態になっていしまったのか。毛の厚さは5センチくらい。あそこまでなるにはどれだけの時間が経ったんだろう。ためいきが出ます。十分に世話してもらっていい縁が見つかることを祈るだけです。本当は職員の人たちともっと話したかったしカメラも持ってきていたのでスティルの最近の姿も見せようと思っていたけど、こんな状況だし蚊にはさされまくるし(緑が多い公園内なので蚊だらけ)で早めに切り上げて帰りました。

スティルただいまー。
あのさ、ブラッシングは嫌がっちゃダメだよ。フェルト化はよろしくないです。わかった?
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寝たふりですか。ブラシを嫌がる胸の奥で撚れている毛の束はやっぱりハサミで切り取ったほうがいいらしい。連れてきたら協会で切ると言ってもらったけど、近々自分でやってみよう。
by haru-hama | 2008-10-04 18:21 | 日々のスティル | Comments(0)